こんにちは!青虫です。
私は普通の人間ですが霊能力を扱う友人、桃水との日常会話をスピリチュアルメッセージとして記録しています。
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前回の記事では私の息子の前世は比叡山の猿だったというお話をしました。
今回は息子が聞かせてくれたりした猿時代にまつわるエピソードをご紹介したいと思います。
前回の記事はコチラ↓
まずは前回のおさらいをすると、比叡山に到着した途端に興奮状態で猿のように飛び回る息子の異変。
それは比叡山延暦寺に到着すると更に激しくなった。
その理由はそれだけ思い出深い場所だったということ。
何故なら息子の前世は比叡山の猿だったのだから。
信じがたいとは思うけれど、息子4歳の頃の様子を振り返ってみようと思う。
さて比叡山延暦寺の根本中堂へ行くとこんな大階段が目に付く。
それを見つけた息子は突然ダッシュで駆け上っていくではないか。
う、嘘だろ・・・?と私も追いかけて登り切ると存在感たっぷりな御門?のようなものがそびえ立つ。
これは文殊楼(もんじゅろう)である。

文殊楼
実はこの文殊楼、はしごが中にかかっており誰でも上に登れる。
中の様子は真っ暗闇、そのてっぺんのお部屋には仏像が安置されている。
明かりは建物の隙間から外の光が差し込んできているのみ。
一言で言うと怖いと子供ならば思うはず。
なのに幼い息子は一人ではしごを駆けのぼっていっては降りてくる、何度も何度も嬉しそうに繰り返している。
まさに猿のように。
私は尋ねた「怖くないの?」と。
すると息子は拍子抜けた様子で「え?神様がいるだけやで。怖いところじゃない」
へ?普段は暗がりが得意ではない息子の返答としては意外すぎた。
そして息子は言ったのだ。
「よくここで遊んでたんやけど、いきなり入れへんくなってん。人間だけのモノになった。さみしかった」
何を言っているんだと思いながらも子供の言うことだからと私は受け流していた。
その他、息子は比叡山にいる間、何度も不思議な発言をする。
あの頃は名前がなかった
いつも1人だった
リンゴも食べたことある
いつも遊んでくれたお坊さんが大好きだった。その人に抱っこされてる時は凄く楽しいと思った。だからいつも待っていた。
刀を持った忍者や侍が山に登って来たのを覚えている
みんなが殺されたのを覚えている
振り返って思い出したもの一例だけでも不思議すぎて驚いてしまう。
やはり息子は本当にここで生活をしていたんだろうなと思うのだ。
ある時のこんなエピソードもある、芋ケンピを目にした息子は「あ、これ猿の時にお坊さんに貰ったことがある」なんて言うこともあったりして…
結構、私は楽しませてもらった。
残念ながら今は記憶に残っていないらしい。
小学校3年生くらいまでは前世を振り返って色んな話を聞かせてくれたかな。
こんな話、信じがたいかもしれないけれど、私達のただの記録であり
ほっこりした日常の思い出話。